6割以上の人が感じる『梅雨の体調不良』その原因と対処法は?

2023年6月29日

6月は梅雨前線が停滞し、大雨が予想される季節です。

肌寒さと蒸し暑さが交互に訪れ、体調管理が難しくなるこの梅雨の時期、体調不良としてよく耳にするのが、鼻かぜ、カラダがだるく重たい、体のむくみ、頭痛、肩こり。気分の落ち込みといった症状です。

この梅雨の不調、じつは自律神経の乱れが大きく関係していると言われています。

自律神経とは?

自律神経とは、代謝、体温調整、消化吸収、呼吸、といった体の機能を24時間コントロールしている神経のことで、交感神経と、副交感神経から成り立っています。

交感神経は、昼間や活動時に優位に働き、活動を活発化させる神経であり

副交感神経は夜間やリラックスしているときに優位に働き、身体を休息させる働きを担っています。睡眠や休息により、疲れがとれたりカラダが回復するのは、副交感神経の働きによるものなのです。

しかし、スマホやタブレットの長時間使用などで交感神経が刺激され続けると、自律神経が乱れ、体調不良を引き起こすことがあります。

スマホやタブレットの長時間の使用や、テレビやインターネットの使用は意識的に控え、紙媒体の本を読んだり、アロマで神経を落ち着かせたり、瞑想をしたり、ゆったりとした音楽を聴いてリラックスする時間を意識して摂るようにし、交感神経と副交感神経のバランスを意識し、自律神経を乱さないようにすることが大切です。

自律神経と腸内環境

実は自律神経と腸は密接な関係にあります。

腸は副交感神経が優位な時に活発になります。副交感神経が優位で、「蠕動運動」がしっかり行われていれば、便秘とも無縁になり、腸内、体内の不要なものは綺麗に押し出され、腸内環境にも良い影響がある、と言えるのです。

自律神経を良好に保ち、腸内環境を良くしておくことは、梅雨の不調を乗り切るための重要な役割を担っているといえるのです。

自律神経を整えるために、取り組むべきことは?

自律神経を整えるために欠かせないのが交感神経と副交感神経をうまく働かせ、切り替えをスムーズに行うために欠かせないのは「食事」「運動」「睡眠」の質を改善していくことです。

この中で比較的着手しやすいのが「食事」の質の改善です。

腸内には「善玉菌」、「悪玉菌」、「日和見菌」の3種類の菌が存在しますが
善玉菌が減る=腸内環境が悪化します。

善玉菌のエサとなる「食物繊維」や、善玉菌の生育を助ける「醗酵食品」を積極的に取り入れながら「善玉菌」を増やすように心がけましょう。

「善玉菌」を増やす食品、劣位になりがちな副交感神経を優位にするトリプトファンを増やす食事とは

善玉菌を増やす食品

発酵食品
・ヨーグルトや乳酸菌飲料

・キムチ

・ぬか漬け など

キノコ類

・しいたけ

・まいたけ

・しめじ

・えのき

・エリンギ など

ごぼう

⇨ごぼうに含まれるタンニンやクロロゲン酸には強い抗酸化力があり水溶性食物繊維のイヌリンが腸内で善玉菌のエサになるオリゴ糖に分解されます。

トリプトファンの多い食材

・牛乳

・大豆製品

・ナッツ類

・バナナ
⇨バナナに多く含まれる食物繊維とオリゴ糖が善玉菌のエサになります。

日々の食事で「善玉菌」を増やす食事を摂ることが難しい方へ

今回ご紹介したような食事を継続して取り入れることが難しいお方や、外食が多い方、食生活が気になるお方、悪玉菌が優位な傾向にある方は、乳酸菌生産物質を取り入れてみてはいかがでしょうか?

「乳酸菌生産物質」とは、善玉菌と呼ばれる、乳酸菌・ビフィズス菌が分解、発酵の過程で作り出す、多種多様な天然成分のことです。

人間の腸内には、なんと1000種類以上、100兆個ものオリジナルの腸内細菌が生息しています。それらは絶えず相互に影響し様々な活動をしながら、多種多様な成分を産生しています。

健康な人の腸は善玉菌が優勢に働き発酵が行われ、私たちの健康を維持する天然栄養成分が豊富であり、ビタミン合成、消化吸収、感染防御、免疫刺激が正常に行われます。

健康を害している人の腸は悪玉菌が優位になり、発酵ではなく腐敗が行われ、悪玉菌の産生物質(細菌毒素、発ガン物質、ガス発生)が多く、それらを放置していると、不調や疾病を引き起こします。

そして、善玉菌でも悪玉菌でもない、どっちつかずの日和見菌が実は腸内細菌の7割を占めており、食事やストレス、年齢などにより、その日和見菌が善玉菌にも悪玉菌にもなることもわかっています 。

高齢になると、善玉菌として知られるビフィズス菌が減少し、若年では検出されなった悪玉菌が高確率で検出されるようになります。


健康の維持・増進には、善玉菌優位の腸内環境を

昨今、免疫細胞の70%以上が腸内で作られることが判明し、乳酸菌・ビフィズス菌を積極的にとりいれる腸活ブームですが、実は乳酸菌、ビフィズス菌といった菌そのものが腸に良いわけではなく、菌たちが有機酸を生成し、悪玉菌の増殖を防ぎ、腸内環境を整えさまざまな生理機能を発揮しているのです。

また、人によって合う合わないがあり腸内では定着しづらく排出されてしまう乳酸菌、ビフィズス菌をとりいれるのではなく、すでにあなたの腸内に棲んでいる菌に直接働きかけ、その働きをアクティベートしサポートする、善玉菌の代謝物バイオジェニックスを是非一度お試しいただくことをおすすめします。

当店ではバイオジェニックスを販売しております