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コロナウィルスで今流行りの「蘇」…実は乳酸菌生産物質と深い関係があった!

こんにちは、Biogenics Tokyoです。

コロナウィルスの話題が連日ニュースで報道されていますね。実は今、巷では「蘇」がツイッターを中心に話題になっています。

話題になっているツイート

そもそも「蘇」とはなんなのか?

蘇(そ)は、古代の日本で作られていた乳製品の一種で、乳汁をかなり乾燥させ長期保管に耐える加熱濃縮系列の乳加工食品と考えられている。

酥とは同一の物ではない。文献には見えるが製法の失われた食品となっている。不明な部分の多い食品ではあるが、諸説に共通しているのは「蘇は乳を煮詰めた乳製品で美味しいもの」である。

【概要】

蘇(そ)は、古代の日本で作られていた乳製品の一種である。

平安時代、貴族階級の間で乳製品が広まったが、武士が台頭して来るにしたがって廃れ、江戸時代中期まで日本の酪農は廃れる。

文武天皇が(700年)に蘇を税として全国で作るように使いが派遣された。典薬寮の乳牛院という機関が生産を担っており、薬や神饌としても使われていた。

仏教祭事には蜜と混ぜられて原料として使用された様子である。

現代では、文献を元に様々な人が蘇を復元しようとしているが、原料乳の生産牛種も不明でそれが本当に当時の蘇と同じものか、現存しないので確認は困難である。

令和2年(2020年)に新型コロナウイルスの流行に伴って日本国内の小学校・中学校・高等学校の休校が決定された影響で給食用に供給される筈であった牛乳が余ってしまうと、インターネット上で牛乳消費の促進を呼びかける意図で蘇の復元を試みる動きが現れた。

【蘇酥同一説の醍醐】

蘇をさらに熟成・加工して醍醐(チーズの様な乳製品)も作られたという説もある。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ポイント: 【蘇酥同一説の醍醐】

ここでも取り上げられているのが、ここの一文です。

【蘇酥同一説の醍醐】

蘇をさらに熟成・加工して醍醐(チーズの様な乳製品)も作られたという説もある。

乳酸菌生産物質の原点はここなのです。

仏教の大乗経典『大般涅槃経』によりますと五味として順に乳→酪→生酥→熟酥→醍醐と精製され一番美味しいものとして、涅槃経も同じく最後で最上の教えであることをたとえとして書かれている。これを五味相生の譬(ごみそうしょうのたとえ)という。

この「蘇」というものは発酵食品の原点だった

今ツイッターで話題となっている「蘇」というのはウィルスやアレルギーなどの体の調子を悪くする要素を取り除いてくれる仏教の教えの「生酥」に当たります。昔かなりの人がたくさん作って飲んでいたとされていました。

それぞれ現代風にどのようなものかと言いますと

  • 乳:牛乳・大豆・米等々…etc
  • 酪:ヨーグルト、納豆、甘酒
  • 生酥:バター、チーズ、みそ、醤油、お酒
  • 熟酥:ブルーチーズ、熟成チーズ、熟成味噌、お酢
  • 醍醐:乳酸菌生産物質

といいうような立ち位置になるのではないかと、私たちは解釈しております。乳酸菌生産物質とは乳酸菌と乳酸菌生産物質の違いとは


蘇や醍醐(乳酸菌生産物質)はどのようなメカニズムで身体にいいのか

まず、乳酸菌生産物質と身体に取り入れると悪玉菌より善玉菌が優勢になります。

善玉菌が増えるような働きかけをするのですが、腸内の環境を整えるため、体内のマクロファージが腸内等で悪い物質をどんどん食べて減らしてくれます。

【マクロファージ】白血球の1種。生体内をアメーバ様運動する遊走性の食細胞で、死んだ細胞やその破片、体内に生じた変性物質や侵入した細菌などの異物を捕食して消化し、清掃屋の役割を果たす

マクロファージが変性物質や侵入した細菌などの異物を捕食してくれるので善玉菌優勢になる=腸内フローラ

というような流れとなります。腸内フローラが起きるということは腸内環境がいいので、健康的な体を保つことができるということです。

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